長期トレードの資産運用

自己資本規制比率で比較

長期トレードの資産運用 金融業者を利用する場合、つぶれないということは、もっとも重要なポイントになってきます。
場合によっては、取引をしているFX業者が破たんをした場合、預けていた投資資金を失ってしまうということになってしまいかねません。
FX業者の信頼性を比較する場合、自己資本規制比率というものについて、チェックをするといいでしょう。
自己資本規制比率というのは、いつでも使える現金の額とFX業務をしていく中で発生をしていくリスク相当額で割ったものを指します。
少し説明が難しいので、簡単にいってしまうと、今後発生をする可能性のあるリスクに対して、何回程度であれば、自分たちだけで対応することができるかということを示した数値となります。
何か問題があったとしても、持ちこたえることができるだけの体力があるかどうかということを指しているわけです。
自己資本規制比率ですが、一つの指標になるといわれているのが、140%というラインです。
もし自己資本規制比率が140%を割り込むことになってしまうと、行政から、金融庁にそのことをもう濃くしないといけないという通達が出ています。
ちなみ120%以下になると、新しい口座開設ができなくなってしまいます。
さらに100%を下回るということになってくると、3カ月以下の営業停止処分もしくは、登録取り消しになってしまいます。
140%を下回ると、ちょっとした拍子で、120や100%のラインを下回る可能性もあるわけです。
140%を下回るような業者は利用すべきではありません。

【参考】

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